BlueBloodショップ発信マガジン『熟睡ラボ』

アロマテラピストは眠り上手?

快眠にオススメのアロマラベンダーのイメージ

眠りには『香り』が影響大

ぐっすり眠りたい、日中の眠気をどうにかしたい、疲れが残っている…。こんな睡眠の悩みはありませんか?よい眠りを得るためにアロマテラピーを取り入れるのもオススメです。

アロマテラピー(仏: aromathérapie)またはアロマセラピー(英: aromatherapy)は、一般的には、精油(エッセンシャルオイル)、または精油の芳香や植物に由来する芳香を用いて、病気や外傷の治療、病気の予防、心身の健康やリラクゼーション、ストレスの解消などを目的とする療法である

快眠にオススメのアロマの代表格は「ラベンダー」です。ラベンダーには、「酢酸リナリル」という成分が多く含まれています。この成分は、交感神経を落ち着かせて、気持ちを穏やかにする働きがあると言われています。

ラベンダーは、弱い香りには鎮静・リラックス効果があり、強い香りを嗅ぐと元気が出てきます。殺菌・虫除け効果のため、ヨーロッパでは古くから、リネンの香りづけにも使われてきました。また、血圧を下げたり、けいれんや抑うつ症状にも効果があります。女性にとって嬉しいのは、皮膚細胞を活性化したり、頭痛や生理痛を和らげる作用があることです。さらに、月経前緊張症や更年期障害を和らげる働きもあります。

ただしラベンダーにもいろいろな種類があり、「スパイクラベンダー」や「フレンチラベンダー」などは、酢酸リナリルの含有量が低いため、あまり眠りの手助けにはなりません。

ラベンダー以外では、シダーウッド(スギ)オイルに含まれる香り成分「セドロール」もオススメです。ヒノキ科やスギ科の樹木に含まれる香り成分で、微香性で好き嫌いの個人差が比較的小さいとされています。森を歩いていると、いつの間にか心が落ち着くといった経験をしたことはありませんか?

自律神経に作用し、呼吸数や心拍数をゆっくりさせることから、心身をリラックスさせる効果があるとわかっています。日中の活動を促す「交感神経」が活発に働いていると、人はいつまで経っても寝付くことができません。睡眠時に働く「副交感神経」が活発化することで神経の切り替えがスムーズに行われ、眠りやすい環境が整えられるのです。

このことから、セドロールが含まれる木の香りには「寝付きがよくなる」「途中で目が覚めることなくぐっすり眠れる」などの、不眠症改善への期待が寄せられています。

アロマオイルは専用のアイテムを使わなくても、手軽にアロマテラピーを始めることができます。その方法は、ハンカチやティッシュペーパーにお好みのアロマオイルを1~2滴垂らして枕元に置けばOK。初心者でも手軽に芳香浴(アロマを空間に拡散させて楽しむ方法)ができます。
※布製品に使う場合、シミになることがあります。汚れてもよい箇所へ垂らしてお試しください。
※木製の家具や布製品の上に置く場合は受け皿を使いましょう。アロマオイルが付着することでシミができてしまう場合があります。

より長い時間、より本格的にアロマオイルを使ってみようと思ったら、アロマディフューザーやアロマストーンなどの芳香器(アロマの専用アイテム)があると、なおいいでしょう。香りを柔らかく広げることができます。

2種類のアロマをご紹介しましたが、「いい香り」「好きな香り」のアロマオイルを選ぶことが一番大事です。この香りをかげば眠れるという入眠儀式にも繋がるでしょう。五感の中で脳にダイレクトに働きかける嗅覚を使って、快眠を手に入れてみませんか?