BlueBloodショップ発信マガジン『熟睡ラボ』

日本人は世界一「座りすぎ」?

若い男女がランニングしている

慢性的な運動不足

コロナウイルスの流行が長期化する中、自宅で過ごす時間が増えて外出機会の減少が原因の運動不足を感じる人が増えています。元々、日本は世界の国々と比較しても「座り過ぎ」という研究結果もあります。

現代人は1日の約60%を座って過ごすとされ、なかでも日本人が座っている時間は世界トップクラスだというデータも。近年、そんな「座りすぎ」が健康に悪影響を及ぼす恐れがあるとの研究結果が明らかになった。

運動は体力低下を抑制するだけではなく、脳が活性化することでセロトニンという神経伝達物質が増えて気持ちの面でもリフレッシュさせ、前向きな気持ちを促すといわれています。反対に運動不足は血流が悪くなりやすく、疲労物質がたまることで消極的になって気分も落ち込むことで不眠を引き起こします。

なぜ運動が必要なの?

在宅時間が増えて出かける用事もないし、となかなか気持ちを切り替えれずにダラダラと過ごし気付けば一日が終わった、という経験はありませんか?

外出を控えることで体を動かさなくなり、筋力が衰えて動きたくない、消極的な気持ちになって、さらに動かなくなる…。という悪循環に陥ってしまう可能性も出てくるでしょう。

日常生活に運動を取り入れよう

いざ運動しよう!と気合を入れても、なかなかまとまった時間が取れなかったり、スポーツジムに入会しなきゃ、となるとハードルが高くて躊躇してしまいますよね。急にハードな運動を始めてケガをしてしまっては本末転倒です。

まずは毎日の日常生活に少し負荷を掛けることを意識して徐々に体を慣らしていくことで運動の習慣付けをしてみましょう。

  • 電車やバスでは座らずになるべく立つ
  • 反り腰や猫背にならないように真っ直ぐ立つように意識する
  • エスカレーターやエレベーターは使わない
  • 駐車場はなるべく入口から遠くに停める
  • いつもより大股で早歩きをする

歯磨きのついでにスクワットをしたり、掃除のときに雑巾掛けをしたり、毎日のちょっとした習慣のついでに「ながら運動」を取り入れてみるのもいいでしょう。

以前は脂肪燃焼するために、連続して20分以上運動し続けなければいけない、と言われていましたが、現在では20分以下でも脂肪燃焼の効果がある、ということが分かっています。細切れでも毎日少しずつ継続することが重要です。

効果的なタイミング

ウォーキングやジョギング、サイクリングなどの有酸素運動はハッピーホルモンのセロトニンの分泌が高まり、心身ともに活力がみなぎります。そのため、朝に行うと効果的です。

反対に筋トレや無酸素運動は筋肉の柔軟性が増して心肺機能も高まっている夕方以降がベストです。筋トレなどで筋肉が傷つくと成長ホルモンが分泌されます。成長ホルモンは就寝中にも分泌されるので、相乗効果によりしっかり脂肪燃焼や肌の再生が行われます。ただし、筋トレは交感神経が優位になって睡眠を妨げられて成長ホルモンの分泌を抑えてしまうので、寝る直前に行うことは避けましょう。

10月9日は「散歩の日」

東京商工会議所渋谷支部(渋谷区渋谷)の「シブヤ散歩会議」が制定した「て(10)く(9)てく」の語呂合わせだそうです。車であっという間に通り過ぎてしまう見知った道でも、たまには家族でのんびりお喋りをしながら歩くことで思わぬ発見があるかもしれません。

制約の多くなった生活の中でも健康的で楽しい日常を送りたいものですね。