それって夏バテじゃなくて「糖質バテ」が原因かも
対策していたつもりでも…?
夏バテ予防に水分補給もして、食事もしっかり取っているのになんだか身体がダル重い…。夏バテ予防に、としていることが実は「糖質バテ」の原因になっているかもしれません。
夏バテ(なつバテ)とは夏の暑さによる自律神経系の乱れに起因して現れる様々な症状。暑気中り(しょきあたり)、暑さ負け、夏負けと呼ばれることもある。
wikipediaより引用
その食事、糖質に偏っていませんか?
- 冷たい麺類だけで食事をすませる
- 食後のデザートはアイスやシャーベットなどの冷たいスイーツが欠かせない
- お風呂上りには冷たいビールが必須
- 食後は必ず睡魔が襲ってくる
血糖値を急激に上昇させると、体はインスリンの働きで血糖値を下げようとします。この急激な血糖値の乱降下は疲労感や倦怠感を引き起こし、睡魔に繋がるのです。これが「糖質バテ」と呼ばれています。
また、インスリンは体内の余分な糖を脂肪に変える働きがあり、血糖値の急上昇はそのまま脂肪の蓄積に繋がるため、ダイエットの敵ともいえるのです。
一日三食で血糖値の急上昇を防ぐ
空腹時にも注意が必要です。空腹の状態が長引くとドカ食いに繋がり、血糖値の急上昇を引き起こすため、三食決まった時間に食べることで食べ過ぎを防ぎましょう。
食べる順番を意識する
コース料理のように、まずはサラダなどの野菜、スープから食べて、次にメインの肉魚料理を、最後にご飯やパンなどの炭水化物を食べることで血糖値の急激な上昇を抑えることができます。
少し意識を変えるだけで、同じような食事内容でも食後の倦怠感や眠気を防ぐことができ、なおかつダイエットの強い味方にもなるのです。薄着になるこの季節、糖質バテとはおさらばしてすっきりボディを手に入れてみませんか?
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