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それでも、枕選びは難しい

[ 1 ] 柔軟性と復元力を
兼ね備えた素材がない

多すぎる「枕の中身」… 正直、どれがいいのでしょうか?

 「柔軟性と、復元力をバランスよく兼ね備えた素材」という正解を知っていても、ぴったりの素材はなかなか見つかりません。世の中にある枕の中身(素材)のほとんどは、柔軟性と復元力のどちらかを満たしていないからです。

柔軟性 復元力 一般的な特徴
そばがら そばがらの枕は硬く、復元力もありません。フィット感がなく、頭首肩に負担がかかりやすい枕です。
ビーズ 柔軟性はありますが、素材がぎっしり詰まりすぎていることが多く頭の位置が高めになりがちな枕です。
羽毛 柔軟性は十分にありますが、復元力が低いため頭がすっぽりとはまってしまい寝返りがうちにくい枕です。
綿 柔軟性、復元力ともに兼ね備えていますが、耐久性に乏しく数か月ほどで復元力を失ってしまいます。
パイプ 硬めで復元力が低く、フィット感が得られにくい枕です。頭首肩に負担がかかりやすい枕です。
低反発
ウレタン
ゆっくりと沈み込むのでフィットするまでに時間がかかります。復元力が低く寝返りがうちにくい枕です。
高反発
ラテックス
復元力が強すぎると頭が浮き上がってしまい、枕とのフィット感がなくなってしまいます。

※特徴は個人的な感想であり、この素材の枕すべての性質を述べたものではありません。

[ 2 ] フィーリングで選ぶ
枕の落とし穴

  • 猫背の枕選びが招く
    コリのスパイラル

     肩こりに悩んでいる人の多くが、頭が前に下がる「猫背」姿勢です。これは肩のコリが蓄積し、体の歪みがはじまっている状態。 当然、頸椎も自然なSカーブを描いておらず、この姿勢のまま寝ようとすると、枕なしで頭を床にぴったりとつけるだけでも違和感を感じます。
     そのため猫背姿勢の方の多くが、頭と床とのすき間を埋めるような形で標準よりも高い枕を選択してしまうのです。 そうすると、頭の重みは24時間肩や頸椎にかかりっぱなしとなります。もちろん肩こりは軽減されず、体の歪みも進行してしまいます。
     横になった瞬間に「楽だ」と思う枕を人は「いい枕」だと錯覚しがちです。しかしその枕は「いい枕」とは違います。 肩こりを治すということを目的とするならば、枕の役割をきちんと知ったうえで、頭・肩・首から負担を軽減する枕選びをすることが大切です。

    ◎ 理想的な寝姿勢 頭の重みが枕にかかっているため
    肩の負担が解放されて
    しっかり休める。

    × 歪みをキープしてしまう寝姿勢 体が歪んでいると高い枕が
    気持ちよく感じるが、
    肩や頸椎への負担は減らず悪化する。

  • オーダーメイド枕にありがちな
    「手間こそ良質」の錯覚

     肩こりや睡眠不足に悩む方が、納得する枕を求めてオーダーメイド枕にたどり着くのは自然な流れです。むしろ悩みが深ければ深いほど、自分だけの枕を求めて枕難民となることが多いものです。 しかし、自分の好きな素材、高さ、形で作ったからと言って、その枕が本当に肩こりを改善してくれるか…というと、残念ながらそうはならないのが現実です。
     もしもその枕が「良い眠りための3つのポイント」を満たす枕なら良いのですが、ほとんどの場合、頭・首・肩の負担を軽減し、よい眠りに導いてくれる枕とは言えないでしょう。それは、そういった素材の枕がとても少ないからです。
     しかし、オーダーメイド枕は「選ぶ手間」がかかり「価格」も高いというハードルがあります。このハードルのためにかえって、「この枕はきっと良い枕だ」と信じてしまう心理状態に陥りやすいのです。
     選ぶ手間や価格は枕の良さには比例しません。「良い眠りための3つのポイント」これを満たす枕であれば、仮に市販品でもでもよい枕と言えるのです。

肩こり改善のカギは、枕です。
よい枕の条件とは「柔軟性」と「復元力」のバランスです。
しかし、なかなかそのような素材は見つかりません。

そんな枕難民たちへ私たちが提案する
最終的なアプローチ、
それが「ブルーブラッド」なのです。