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目覚まし時計の“音”よりも“光”を浴びて心地よい目覚め

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ベッドの上で目覚まし時計を止める女性

おうち時間の増加で睡眠の質が低下

外出自粛やリモートワークなどで自宅にいる時間が増えることで日々の生活も大きく変わってきましたね。長期化する中で体の不調を訴える人が増加しているのをご存じですか?不調の大きな原因となっているのが睡眠の質の低下です。

新型コロナウイルスの感染拡大で暮らしが大きく変化する中、5人に1人が睡眠の質が悪くなったと感じているという調査結果がまとまりました。

自宅時間が増えることで、PCやスマホの視聴が増えて自律神経のうち日中の活動を司る交感神経が優位になるため寝つきが悪くなってしまいます。また、夜寝る前までネットサーフィンをすることで交感神経が優位に立ったまま眠るので眠りが浅くなってしまいます。

睡眠の質が低下し、自律神経が乱れることで血流が滞り、肩や首の凝り、むくみや眼精疲労など様々な体の不調が起こるのです。

音ではなく光のアラームで起床

なかなか起きれないから、と大音量でアラームの設定をしていませんか?睡眠中にいきなり大きな音を聞くことで自律神経は乱され、体にとって負担となってしまいます。交感神経が過剰に働き動悸がしたり、頻脈やパニック発作を起こしてしまう可能性もあります。

一番いいのは太陽光を活用することです。朝起きてカーテンを開け、ベランダに出てみるのもいいですね。ですが、日の出の時間は季節によって変わるし、曇りや雨でカーテンを開けてもあまり部屋の中が明るくならないこともあります。交代制の仕事などで起きる時間が不規則な人もいます。その場合は太陽光の代用として、徐々に明るくなる照明や光目覚まし時計、日差しを感知してカーテンを自動で開けるロボットなどを試してみてもいいでしょう。

朝の光の4つの効果

起床と同時に光を浴びることには4つのメリットがあります。

  • 寝起きのストレスが少ない
  • 体内時計を整える
  • 生活リズムを整える
  • 快眠になる

音がないアラームだと起きられるか不安、という場合は音量を小さくしたり、徐々に音が大きくなるように設定しておけば寝起きのストレスが少なく、寝坊の心配もせずに安心して睡眠を取ることができますね。

睡眠の質が低下すると風邪をひきやすくなる傾向があります。睡眠の質を向上させるために、寝る90分前にはPCやスマホの使用を控えることから始めてみませんか?

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